HOME製品情報コマ式予熱炉 > 設備の特長
 製品情報
 コマ式石灰炉
 コマ式予熱炉
コークス焚石灰炉
チサキ
シャフトキルン
 Uターンキルン
 デラッカー
 その他製品
 実験炉
 部品とサーヒ゛ス
納入実績
HOME 企業情報 製品情報 お問い合わせ ENGLISH

 

 コマ式予熱炉


設備の特長


  • 石灰石と貫流ガス流間の均一な接触
回転炉床上の石灰石の均一な動きによって、石灰石と貫流ガス流間の均一な接触と伝熱を実現します
炉床の回転とプッシャーの作動の連動によって、細かいダストが層中に蓄積しません
  • 効率の良い熱回収による低い熱量消費
効率の良い熱回収により通常のプレヒーターに比べて熱量消費が20%程度少なくなります
500ton/dayでは1000kcal/kg. productが実現しています
  • 能力UP
コマ式予熱炉は石灰石層の圧損失が低いので、石灰石の供給速度を増加することができます
通常の回転炉に対する改善設置の場合には、約25%能力UPできます
  • 排ガスブロワーの電力の低減
予熱炉から出る排ガス量が少なく、かつ予熱炉における圧力損失が小さいので、排ガスブロワーの電力消費量が小さくなります
15mmの石灰石焼成時の電力消費量では25kW.hr/ton. productです
  • より小粒径の使用
10〜33mmサイズの石灰石層の圧損失は2kPa〜3kPa(200mmH2O〜300mmH2O)と低いのでさらに小粒径の石灰石を使用することもできます
  • 既設設備の有効利用
放散熱量の大きい長いロータリーキルンを切り縮めて、これに放熱量の少ないコマ式予熱炉を設置することにより、安価な費用で最新鋭の石灰焼成システムが建設できます



 
           



ページトップへ戻る ページトップへ戻る