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 デラッカー


チサキ型デラッカーの特長


当社は、デラッカーの必要条件の全部を満足させる新しい技術の回転型デラッカーを開発しました。
燃焼室内で発生する高温度の燃焼ガスは、循環ガスと混合して約900℃の低酸素加熱ガスとなり、回転型デラッカーに送入されます。
被膜の熱分解によって発生した可燃ガスは、加熱ガス中の酸素によって燃焼し、熱エネルギーを発生します。
熱分解後金属板表面は、薄い酸素濃度と付着炭素分の作用によって、ほとんど酸化することなく冷却帯に入って装置外に排出されます。
回転装置は、軽量断熱材を使用しているので、熱容量が小さく、したがって始動は2時間、アルミ缶とスチール缶の切替は30分で行われています。



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